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第13回
「新選組書展」

  結果発表
   
◇講評◇
このたびは第13回新選組書展にご出品いただき、ありがとうございました。
 今回は、例年の「誠」のほか、候文の「小子も無異ニ加年在勤仕候」、そして新しい隊士名シリーズの第一弾として「土方歳三」を課題といたしました。
少し難しかったかもしれませんが、候文に果敢に挑戦した小学生の作品などもあり、全国からお寄せいただいた作品は495点にのぼりました。
例年と同様に「誠」の作品が多く、力作揃いだったのですが、それらをおさえて見事大賞に選ばれたのは、今回から始まった隊士名シリーズの
「土方歳三」の作品でした。また、近藤勇賞や土方歳三賞、井上源三郎賞などの入賞作品はいずれも負けず劣らずの素晴らしさで、高いレヴェルでの
審査になったことは申すまでもありません。
今回の書展には、小学校一年生から九十歳の大先輩まで、幅広い年代の皆様からの出品をいただきました。作品の書相も様々で、真っ向勝負で挑んだ作品、
狙いを持った面白味のある作品、自然体で臨んだ表情の良い作品など、一つひとつがきらきらとした魅力を放っていていました。
それは、一人ひとりの個性が輝く人間の魅力と同じなのかもしれません。
 また、歴代の受賞者の皆様からも数多く出品していただきました。いずれも大賞に選ばれてもおかしくない出来栄えだったのですが、新たに出品された方に
入選を譲っていただいた作品もあり、審査員からは名人特別賞を設けてはどうかという声も上がったほどでした。
 この新選組書展は、腕前を競うだけでなく、江戸の歴史・文化に想いをはせながら、書が持つ様々な表情を味わい、書の面白さをみんなで共有できる場
でありたいと願っています。選外となったものにも素晴らしい作品はたくさんあります。
ぜひ会場にお越しになり、様々な書の魅力を味わっていただきたいと思います。
また、次回の書展にもふるってご応募いただき、この書展を盛り上げていただきますよう、心よりお願い申し上げます。

(審査員)
・宮地正人
 新選組のふるさと歴史館運営審議会委員長、前国立歴史民俗博物館館長
・杉田純一
 日野市観光協会理事長、高幡不動尊金剛寺貫主
・小熊廣美
 新選組のふるさと歴史館運営審議会委員、書家
・金野啓史
 新選組のふるさと歴史館館長
◇各賞受賞者◇(敬称略)
※ウェブアクセシビリティ・ユーザビリティの都合上、日本語版Windows標準で表示できない漢字はカタカナで、異体字は常用漢字で
表記させていただいております。会場展示の際は正式表記で展示いたします。何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
・新選組大賞
 田中 紫香(東京都八王子市)

・近藤勇賞
 大代 紀永(東京都世田谷区)

・土方歳三賞
 須永 聖七(埼玉県吉見町)

・井上源三郎賞
 藤井 碧峰(富山県砺波市)

特選(五十音順)
浅見 柚綺(埼玉県狭山市) 高良 明花(千葉県船橋市)
石川 亜樹(千葉県習志野市) 竹内 理緒葉(日野市)
石和田 靖代(日野市) 戸邉 奏太(千葉県船橋市)
伊東 雪峰(埼玉県坂戸市) 早川 秀穂(東京都八王子市)
岩井 紗菜(茨城県利根町) 本郷 宵紅(日野市)
大海渡 憲夫(東京都中野区) 的塲 浩輝(和歌山県日高町)
奥 彩嶺(日野市) 水野 千佳(愛知県名古屋市)
嘉本 朱亜(神奈川県横浜市) 屋代 香華(日野市)
鯨井 琴羽(埼玉県吉見町) 山岸 雪音(埼玉県三郷市)
西條 惠美(大分県大分市) 山口 生子(日野市)
三野 紀花(茨城県利根町) 山口 蒼平(東京都八王子市)
柴田 琉愛(千葉県船橋市)


選之介賞(五十音順)
今枝 燈慈(日野市) 杉ノ上 実和(日野市)
鶴田 怜志(日野市)

ユニーク賞(五十音順)
滝野 豊(日野市) 山舘 茂(宮城県東松島市)

 

◇作品展示◇ 展示場所:日野市立新選組のふるさと歴史館内
展示期間:
・入選作品 3月1日(日)〜4月5日(日)(全期間)
・入選作品以外
 前期 3月1日(日)〜3月15日(日)
 日野市内にお住まいの方
 東京都立南多摩中等教育学校の生徒

 後期 3月17日(火)〜4月5日(日)
 日野市外にお住まいの方(南多摩中等教育学校の生徒を除く)

◇展示予定は2月29日現在のものです。◇
感染症の流行に伴い、本展示は中止・延期になる可能性があります。
来館前に当館HPをご覧いただくか、お電話(042-583-5100)でご確認ください
「延期」になった場合は招待券の使用期限を書展終了まで延長いたします。

※応募作品の著作権は主催者に帰属します。

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